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ワールドチェイン【ゲームレビュー】

セガの人気タイトル『チェインクロニクル』(以下、チェンクロ)に続く、新たなチェインシリーズとしてリリースされた『ワールドチェイン』(以下、ワーチェ)。王道ファンタジーを楽しめる前者とは異なり、後者は学園ジュブナイルと歴史IFを掛け合わせた作品となっている。

時代を超えて絆が結ばれるチェインシナリオRPG

現代の日本をモチーフとした学園都市「上代市」を舞台に、謎の異変によってゆがめられた歴史を修復する「リライター」となって戦う本作。

スマホ型の高性能ガジェット「チェインドライバー」の能力を駆使しつつ、歴史上の偉人や英雄「レブナント」たちと出会っていく、というのがメインストーリーだ。

『チェンクロ』と同様に「仲間との絆」を重視しており、リライターたちの日常を除くことができる「絆ストーリー」や、特定のレブナントたちと出会うことで発生する「列伝ストーリー」など、キャラクターごとに個別のシナリオが用意されているのも大きなポイントといえる。

また、同社のアーケードタイトルである『戦国大戦』から、織田信長、武田信玄、上杉謙信といった有名な武将たちも参戦!

それぞれの兵種も、後ほど紹介するゲーム内での戦闘スタイルとマッチしているため、大戦プレイヤーでも違和感なく楽しめるはずだ。

参戦している戦国大戦のキャラクターたちは、もちろんボイス付き。中村悠一さんや緑川光さん、田村ゆかりさんなど、豪華声優陣たちのセリフを、アーケード版『戦国大戦』と同じ雰囲気で堪能できるのはファンとしてもたまらない!

レブナントの使い方が鍵を握るバトルシステム

ゲームは基本的に、リライターたちがチェインドライバーを使って時間移動「タイムドライブ」することで、各時代に生きる人々と出会い、次なるストーリーが展開される形式だ。

タイムドライブできる時代は、メインストーリーの進行によって徐々に開放されていくため、分岐ルートや次に目指すべき場所に迷う心配もない。

メインストーリーを進めると、フリークエストやボスバトルが発生することもある。クリアすると武器やマネー、新たなレブナントなども入手できるので、AP(行動力)が余った際などに消化していこう

各シナリオ内では、リライターとレブナントの状態を使い分けながら戦っていく。

ルールは、左端から攻めてくる敵を自陣で迎え撃つ、いわゆるタワーディフェンスタイプのシステムとなっている。

ただしレブナントを召喚するには、毎ターンのWAVE開始時に1度だけ回せるルーレットで「ENERGY(エネルギー)」をキープしておく必要がある。

さらに、レブナントは召喚から一定時間が経過すると戦闘を離脱してしまうため、使うタイミングには注意しなければならない。

リライターの顔が描かれたエネルギーを手に入れた場合、該当者はそれだけでレブナントを召喚できる

レブナントが召喚されている間、そのリライターは無敵状態になるので、ボスのような強敵とのバトルではガンガン使っていこう

3種類の戦闘スタイルとそれぞれの特徴

すべてのレブナントは、「アタッカー」、「ライダー」、「シューター」という3つの兵種に分類される。

それぞれの特徴を理解しておくことで、より戦闘を有利に進められるため、以下を参考に正しい扱い方を覚えておこう。

  • アタッカー

HPが高く、近距離での戦闘を得意とする兵種だ。1対1での戦闘がとくに強力で、敵によっては一方的に攻撃し続けることも可能。

また、攻撃していない間は弓や銃弾などを弾くこともできるため、耐久力にも優れているのが特徴となっている。

ただし、複数の敵に囲まれると、攻撃を阻害されやすいという弱点があるため、あまり単独で行動させることだけは避けよう

  • ライダー

機動力が高く、すばやく敵にダメージを与えられる特徴の兵種だ。助走した状態で敵に接触すると突撃攻撃となり、3ヒットの強力な攻撃が発揮できる。

ただ、耐久力はアタッカーよりも低めなので、扱いには注意が必要である。

敵に囲まれても、少し移動して距離を離すことで再び助走攻撃を行えるため、バトル中に操作することが一番多くなるはずだ

  • シューター

離れたところから範囲攻撃を行い、複数の敵をまとめて攻撃できるのが特徴の兵種だ。

3体以上に同時攻撃を成功させると、敵を後ろに押し戻すことができるため、まとまって行動している集団にターゲットを合わせていこう。

接近されてからの戦闘は得意じゃないので、とくに機動力のあるライダーが相手にいる場合は注意しよう

仲間との親密度を深めてアビリティーを会得

「絆ストーリー」は、好きな仲間と上代市を探索していく、いわゆるアドベンチャーパートとなっている。

それぞれのストーリーを見終えると、レブナントの適合率に関するパラメーターが上昇していく。

さらに、メインストーリー内では語られなかった仲間たちの秘密や悩みなどを、主人公にだけ教えてくれるといったドキドキのイベントが発生することも。

ただし、探索するには「TICKET」が必要となっている。これは1日に5枚までしか配布されないため、親密度レベルが上がりそうなリライターに優先して使っていこう。

メインストーリーを進めていくと、「なぎさ」や「シンゴ」以外のリライターも仲間になっていく。個々のアビリティーにもさまざまな特徴があるので、それは自分自身の目で確かめてみてほしい

スタートダッシュガチャ開催中!無課金でもSSRをゲットできる襲来イベントを目指せ

「チェイン」シリーズの第2弾ということで、既に『チェンクロ』を遊んでいたプレイヤーはもちろん、歴史好きにもおすすめしたい本作。

筆者も『戦国大戦』プレイヤーであり、配信されることを楽しみにしていたのだが、期待以上のクオリティーな上に、バトル中の操作性に関してもタワーディフェンスタイプの仕様だったため、安心してゲームを楽しむことができた。

また、毎日内容が変化していく「襲来イベント」が毎日開催されており、参加するにはゲームを後半まで進める必要があるものの、無課金でもガチャを回すことなくSSRを集められるのは素直によろこばしい。

報酬のほとんどが星5のレブナントになっているので、足りない戦力を補給するためにも積極的に参加しておいたほうがよさそうだ

ちなみに、9月12日(月)から10月12日(水)23:59までの間にログインすれば、激レアSSRキャラ「立花誾千代(たちばなぎんちよ)」と、ガチャなどに利用できる「Eキューブ」200個が配布されるため、スタートダッシュを決めるのは今しかない!

  • 使用した端末機種:iPhone 6s
  • OSのバージョン:iOS 9.2.1
  • プレイ時間:約5時間
  • 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.0
  • 課金総額:0円

(C) SEGA


『白猫プロジェクト』の公式Web動画第27回! 「白猫ミステリーランド」などの新情報を公開

コロプラは、『白猫プロジェクト』の公式Web動画「浅井Pのお世話にニャっております!」の第27回を公開した。新イベントや新キャラクターなど、ゲームの最新情報を発表!

「白猫ミステリーランド」のキャラクター情報などをお届け! 公式Web動画第27回を公開

[以下、リリースより]

スマートフォン向けワンフィンガーRPG『白猫プロジェクト』の公式Web動画「浅井Pのお世話にニャっております!」の第27回を本日9月14日(水)に公開いたしました。

「浅井Pのお世話にニャっております!」第27回概要

「浅井Pのお世話にニャっております!」は、『白猫プロジェクト』のプロデューサー・浅井Pが、自らゲームの最新情報をお伝えする公式Web動画です。

今回の動画では、近日開催予定の新イベントについて最新情報を公開しています。

また、新イベントの情報は特設サイトでも随時公開中です。こちらもご確認ください!

「浅井Pのお世話にニャっております!」第27回動画

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※コロプラおよびコロプラロゴは、株式会社コロプラの登録商標です。
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[9/13アップデート情報]ポケモンGO【攻略】: アメが取り放題!? 相棒ポケモン機能を徹底解剖

『Pokémon GO』(以下、ポケモンGO)で9月13日のアップデートで追加された「相棒ポケモン」機能。今回は、その機能の全貌と利点を紹介していく。

2段階進化もラクラクに!相棒ポケモンとは?

今回追加された「相棒ポケモン」は、手持ちのポケモンから1匹を相棒として選べる新機能。

ただお気に入りのポケモンを選べるだけでなく、いっしょに一定距離歩くことで進化に必要なアメを稼ぐことができるので、図鑑埋めにも有効な機能となっている。

相棒ポケモンの選び方

相棒ポケモンは、以下の手順で決定できる。

プレイヤーアイコンをタップ

右下のボタンをタップし、「相棒を選ぶ」を選択

手持ちのポケモン一覧から相棒にしたいポケモンを決定すればOKだ

相棒のサイズなどによって変わる見た目

相棒ポケモンを選択すると、マップ画面とプレイヤー画面に選んだポケモンが現れるようになる。

マップ画面のプレイヤーアイコンに並んで、相棒ポケモンが表示されるように

特に、プレイヤー画面の相棒ポケモンが見どころで、選んだポケモンのサイズや飛行するかどうかで見た目が大きく変わってくる。

中型ポケモン

最も多くのポケモンが属すのがこのタイプ。犬を散歩するようなスタイルとなっている

小型ポケモン

「イーブイ」のような小柄なポケモンは、肩に乗ってくれる。最もかわいらしいスタイルといえる

大型ポケモン

「イワーク」「ギャラドス」「カビゴン」といった規格外の巨大ポケモンを選ぶとこうなる。圧倒的な存在感で、まさに頼もしい相棒といったところ

ひこうポケモン

ひこうするポケモンを相棒にすると、パタパタと翼を羽ばたかせる様子が見れる。さまざまなポケモンで試してみたが、表示のされ方は大きく4種類あるようだ

ポケモンを相棒に選んでみると、重さや高さといった数値では実感しづらかったポケモンのサイズ感が明らかになる。

いろいろなポケモンを選んでみて、どのように表示されるのか楽しんでみよう。

いっしょに歩いてアメをゲット!

相棒ポケモン機能の追加により、ポケモンをゲットしたりタマゴをふかさせたりせずに、進化に必要なアメを手に入れられるようになった。

相棒に選んだポケモンといっしょに歩くことで、そのポケモンのアメを入手できるのだ。

トレーナー画面で相棒をタップ、もしくは「相棒を選ぶ」を選択すると、アメがもらえるまでの距離やいっしょに歩いた累計距離などが確認できる

アメがもらえるまでの距離はポケモンによって違い、「1km」「3km」「5km」のいずれかの距離が設定されている。

タマゴからも入手しづらいレアなポケモンほど距離は長く、普段からよく見かけるポケモンほど距離は短くなっている

この機能の追加により、進化に大量のアメが必要な「2段階進化」をしやすくなった。

特に、遭遇しづらい御三家や「ミニリュウ」は、これを使って最終進化させるのがいいだろう

2段階進化するポケモンとアメ入手までに必要な距離一覧【図鑑番号順】

ポケモン距離(km)
フシギダネ3
ヒトカゲ3
ゼニガメ3
キャタピー1
ビードル1
ポッポ1
ニドラン♀3
ニドラン♂3
ナゾノクサ3
ニョロモ3
ケーシィ3
ワンリキー3
マダツボミ3
イシツブテ1
ゴース3
ミニリュウ5

また、1体ゲットすることも難しかったレアポケモンを強化させることも容易に。ジムバトルに配置されるポケモンがさらに強力になっていくことだろう。

今まで「ラプラス」や「カビゴン」は、たとえ入手しても上限まで強化することは難しかった。今後は、さらに手ごわい相手として立ちはだかることになるだろう

そのほかのおすすめ相棒ポケモン

2段階進化せず、ジムで見かけないポケモンの中にも、相棒にしておくと図鑑収集が効率的になるポケモンがいる。

自分のポケモン図鑑と照らし合わせながら、徐々に図鑑を埋めていこう。

ピカチュウ【アメ入手までの距離:1km】

言わずと知れた大人気ポケモン。アメゲットまでの距離も短く、いっしょに約50km旅を続ければ、進化してくれる。

オムナイト【アメ入手までの距離:5km】

遭遇率が非常に低いポケモン。約250km連れ歩くことでようやく進化できるが、捕獲し続けるよりはずっと楽なはずだ。

カブト【アメ入手までの距離:5km】

オムナイトと並ぶ、化石から復活させたポケモン。同じく約250kmいっしょに歩くことで進化可能。

図鑑登録がスピードアップ!

現在(2016年9月14日時点)、捕まえられるポケモンは全部で142種類。もうほとんど捕まえつくしたというトレーナーの大半が図鑑登録できていないのが、進化後のポケモンたちだろう。

筆者も登録数が100を超えたあたりから、一気に新しいポケモンがゲットできなくなった。残りは「リザードン」「オコリザル」「カイリュー」といった進化後のポケモンたちのみだ

今回追加された相棒ポケモン機能により、1度捕まえて手持ちにさえいれば、どんなポケモンでも進化が可能になった。

さまざまなポケモンを連れ歩き、ポケモン図鑑コンプリートを目指そう!

(C) 2016 Niantic, Inc.
(C) 2016 Pokemon.
(C) 1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

ポケモンGO【攻略】:TGSへ行くトレーナー必見お役立ち情報まとめ

TGSでもポケモンGO! ここでは、東京ゲームショウ2016(以下、TGS)で『Pokémon GO』(以下、ポケモンGO)をプレイするときに役立つさまざまな情報をまとめて紹介していこう。

  1. 会場内の無料Wi-Fi情報
  2. 海浜幕張駅周辺で電源が使える喫茶店
  3. 帰りに寄れる近くのポケモンの巣

会場内の無料Wi-Fi情報

幕張メッセの会場内では、無料使えるWi-Fiが設置されている。エリアによって接続できるWi-Fiが異なるので、会場入りする前に利用手順をチェックしておこう。

会場内で自由に使える無料Wi-Fiは、以下の2種類がある。

  • Makuhari Messe Free Wi-Fi(利用時間:30分)
  • MESSE(利用時間:60分)

それぞれのWi-Fiの利用可能エリアや接続方法は以下のとおり。どちらも利用時間があり、Wi-Fiが切れたら再接続する必要があるので注意しよう。

■Makuhari Messe Free Wi-Fi

【利用可能エリア】

  • 国際展⽰場1〜8ホール2F中央モール
  • 国際展⽰場9〜11ホール2Fエスプラナード

【接続方法】

  1. スマホのWi-Fi機能を有効にする。
  2. 接続可能なSSID一覧から「Makuhari Messe Free Wi-Fi」を選択して接続(利用者向けのトップ画面が表示される)

※利用には、上記画面からメールアドレスによるユーザー登録が必要になる。

■MESSE

【利用可能エリア】

  • 国際会議場1F、2F、3Fロビー

【接続方法】

  1. スマホのWi-Fi機能を有効にする。
  2. 接続可能なSSID一覧から「MESSE」を選択して接続(利用者向けのトップ画面が表示される)
  3. 上記画面から「CONNECT」を選択する

※フードコートや休憩エリアがあるイベントホールのみ、会場内で使える無料Wi-Fiの範囲に含まれていないので注意

海浜幕張駅周辺で電源が使える喫茶店

海浜幕張駅の周辺で、スマホやモバイルバッテリーの充電用に電源が使える喫茶店をいくつか紹介する。

スマホを充電したい場合は、休憩ついでに立ち寄ってみよう。

※紹介する店舗で使えるのは、電源(コンセント)のみ。充電器やケーブルはないので、利用する場合は各自で持っていくようにしよう。

  1. バーガーキング プレナ幕張店
    【営業時間】7:00~22:00
    ※喫煙席あり
  2. カフェソラーレ 海浜幕張駅店
    【営業時間】月~土6:30~23:00、日祝6:30~22:00
  3. ドトールコーヒーショップ 幕張テクノガーデン店
    【営業時間】平日8:00~21:00、土日祝8:00~19:00
    マクドナルド 幕張テクノガーデン店
    【営業時間】24時間
  4. スターバックスコーヒー 幕張WBG店
    【営業時間】平日7:00~22:00、土日祝8:00~21:00
  5. タリーズコーヒー 海浜幕張店
    【営業時間】7:00~23:00

帰りに寄れる近くのポケモンの巣

幕張メッセがある海浜幕張駅から東京駅まで、JR京葉線の帰り道で立ち寄れるポケモンの巣をまとめて紹介する。

ほしいポケモンがいたら、最寄駅で途中下車して捕まえに行ってみよう。

  • シェルダーの巣(南船橋駅:船橋オートレース場)
  • サンドの巣(舞浜駅:浦安市運動公園)
  • コイル・ビリリダマの巣(舞浜駅:イクスピアリ)
  • イシツブテの巣(新木場駅:夢の島公園)
  • ディグダの巣(東京メトロ日比谷線 日比谷駅:日比谷公園)

お台場に寄り道してレアポケモンを捕まえよう!

新木場駅からりんかい線に乗り換えると、お台場方面に行くことができる。TGSのついでにお台場で遊ぶ予定がある人は、レアなポケモンを捕まえに行ってみよう。

  • レアポケモン多数出現!(りんかい線 東京テレポート駅:お台場海浜公園)
  • スリープの巣(りんかい線 東京テレポート駅:潮風公園)

これらの情報をしっかりとチェックしておけば、TGSをさらに楽しめること間違いなしだ!

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)・18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

(c) 2002-2016 CESA / Nikkei Business Publications, Inc.
(c)2016 Niantic, Inc.
(c)2016 Pokémon.
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東京ゲームショウ2016開幕!注目のVR、新作スマホゲームも多数登場【TGS2016】

9月15日(木)、幕張メッセにて東京ゲームショウ2016(以下、TGS2016)が開幕。大手ゲームメーカーのブースや、今年から新設されたVRコーナーなど、見所が盛りだくさんとなっている。

今年のテーマは「エンターテインメントが変わる。未来が変わる。」

今年で20周年となるTGS2016は、本日より4日間の開催。15、16日はゲーム業界関係者および報道関係者のみの公開、17、18日は一般公開となっている。

今年のテーマ、「エンターテインメントが変わる。未来が変わる。」は、新技術の登場によりエンターテインメントの価値が大きく変わろうとしていることから決められたもの。

その新技術ともいえるVRは、各社が試遊・展示を行うだけでなく専用のコーナーが設けられるほど。

TGS2016のメインビジュアルは、VRゴーグルを付けたキャラクターのイラスト

発売目前のPlayStation VRはもちろん、Oculus Rift、HTC VIVE、一体型HMDなどが多数展示される予定だ。

Game Deetsでは、VRの注目作品はもちろん、スマホゲームの新作や各社のステージイベントの模様を随時お届けしていく。

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

(C) 2002-2016 CESA / Nikkei Business Publications, Inc.

DAILY MAGIC PRODUCTIONブースで見つけた新作パズル3連発!【TGS2016】

DAILY MAGIC PRODUCTIONブースでは、『Royal Legacy』『『Kitty Pop Pirates』Jelly Jams』『Kitty Pop Pirates』の3つのパズルゲームの試遊出展が行なわれている。ジャンルはすべてパズルだが、どれもテイストの違うゲームになっているので、やりごたえはバッチリだ!

DAILY MAGIC PRODUCTIONは、アメリカにあるゲームデベロッパーで、これまでにも数多くのパズルゲームをリリースしてきた実績がある。

もちろん今回の出展も、すべてパズルゲーム。よくあるパズルゲームのように見えて、しっかりとひねりを加えているので、パズルゲーム好きには特に注目してもらいたい。

クールなヒーローたちが織り成すパズルRPG『Royal Legacy』

『Royal Legacy』は、キャンディクラッシュシリーズとパズドラの中間のようなミッドコアのパズルRPGタイトルだ。

メインは、ステージクリア型のパズルゲームとなっている。ステージを選択したらパーティーメンバーを3人選択して、敵とバトル

プレイヤーは3人のキャラクターでパーティーを組んで、パズルバトルに臨む。

パズルは赤青緑……とカラフルなブロックをスライドして動かし、3個1列に並べることで消せる典型的なマッチ3パズル。

それぞれのキャラクターには対応したブロックの属性があり、そのブロックを消すことで攻撃できるなじみやすいパズルシステムだ。

3人しかパーティーメンバーがいないため、いかに自分のパーティーメンバーの色のブロックを消すかが問われる

一定時間ごとに敵が攻撃してくる。ダメージのほかに、ブロックを鎖で固定して動かせなくするなどの妨害してくることも

プレイしてみた感想として、パーティーメンバーが3人しかいないため、パーティーメンバーが攻撃できるブロックをなかなか消せず、プレイ感として難易度が高く感じた。

キャラクターの召喚や装備の入手などはガチャのようなシステムで、こちらも日本人になじみやすい

こちらも2016年冬のリリースを予定しているので、パズルRPG好きは楽しみに待っていてほしい。

かわいい海賊たちと爽快パズル 『Kitty Pop Pirates』

『Kitty Pop Pirates』は、パズルボブルチックな3マッチパズルが楽しめるパズルゲーム。

基本操作は、毛玉を飛ばたい方向に大砲をフリックしていくだけのシンプルなもので、直感的にプレイしやすい作品に仕上がっている。

毛玉は壁でバウンドさせることもでき、狙いどころは幾重にも見つかる

残り手数が0になる前に、ステージごとに設定された課題を満たすとクリア。ステージは数百以上用意されており、長い間暇つぶしのお供として活躍しそうだ。

木のように連なった毛玉を切るように消すと、吊られていた毛玉が一気に下にあるタルへと落ちていく。

タルに入ると、書かれた得点が加算される。うまくプレイできるようになれば、落下地点も考えたハイスコアを狙うプレイも面白そうだ

ステージごとのギミックも実に豊富で、世界観もかわいらしくまとまっており、プレイすればちょっとした合間に癒されること間違いなしだ。

カラフルでジューシーなパズルゲーム『Jelly Jams』

『Jelly Jams』は、ピースを3つ並べて消していくタイプのカジュアルなパズルゲームだ。

パズル自体はよく親しまれているベーシックなものだが、プレイしてみると、なにやら画面の奥で待機するアメリカンなキャラクターたちに目を引かれる。

「ヘイカモン!」そんな表情でこちらを見つめてくる、かなり濃い感じのキャラクターたち

ピースはカラフルなフルーツになっていて、これを消すことでそのフルーツのジャムを作ることができる。

待機している彼らは、「バナナジャム(黄色いピース)がほしい!」といった感じで、消すべき色を指定してくれるので、うまく消してジャムを届けていくといった内容だ。

普通のパズルゲームかと思いきや、思いのほかフレッシュな気持ちでプレイすることができた。面白い!

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

(C) 2002-2016 CESA / Nikkei Business Publications, Inc.
(C) 2016 Daily Magic Productions

日本でも世界規模のゲーム大会開催!?EVO Japan実行委員会設立説明会レポート【TGS2016】

毎年、アメリカで開催されている世界規模の格闘ゲーム大会「EVO」。このたび、日本でも世界規模の大会を開催すべく、「EVO Japan実行委員会」が設立された。その説明会の様子についてお届けしていこう。

格闘ゲームの祭典がいよいよ日本でも開催!

冒頭では、EVO運営会社のトップである2人が登壇。

毎年、日本のプレイヤーがはるばるアメリカまで来てくれることに感謝し、EVOを日本で開催できることをうれしく思うとコメント。

ジョーイ”ミスターウィザード”クエイラー氏(右)とマーク”マークマン”フリオ氏(左)

EVOといえば、格闘ゲーマーにしてみれば世界最大のお祭りのようなもので、毎年、日本からも多数のプレイヤーが参加している。

しかし、会場がアメリカのラスベガスであるため、参加したくてもさまざまな事情でできなかったプレイヤーも多い。

そのEVOが日本でも開催されるとなれば、格闘ゲーマーにしてみれば激アツなニュースであることは間違いない。

EVOとは?

毎年、アメリカのラスベガスで行われている「Evolution Championship Series」の略称。

さまざまな対戦格闘ゲームの強豪が集まる世界最大規模の大会で、毎年激戦が繰り広げられている。

名実ともに世界最強を決める大会とされていて、毎年日本からも多数の参加者がいる。

運営委員会メンバーによる挨拶の後は、小宮鉄平氏から大会の概要が発表された。

まず、日本での開催意義としては、

  • 日本凱旋

  • 日本で迎え撃つ

という2点。

そもそも、格闘ゲームの発祥の地は日本であり、小宮氏は以前から日本でEVOを開催したいと考えていたという。

そこで、ゲームメーカー、コミュニティ、プロゲーマーたちに1つの目標ビジネスを提供するという目的のもと、EVO Japanが開催される運びとなったそうだ。

EVO Japan 実行委員会 小宮鉄平氏

また、近年では日本のプロゲーマーも増えてきており、世界のプレイヤーを迎え撃つ準備も整いつつある。

プロゲーマーたちが繰り広げる激戦にも注目が集まるところだ。

気になる開催日は、2018年1月ごろを予定とのこと。しばらく先となってしまうが、格闘ゲーマーは腕を磨いて備えておきたい。

2017年夏のEVOにて、種目となるタイトルが発表される

成功へのカギを握る運営チーム

続いて登壇したのは、EVO Japan運営委員長の金子氏。

大会のコンセプトとして、

  • EVOの魅力を継承すること

  • コミュニティのための大会であること

を発表。最終的には、コミュニティをひとつにしたいという考えを語った。

自身も格闘ゲーマーであり、長年のキャリアがある金子氏

さらに、ゲストとしてTOPANGA代表取締役・豊田風佑氏、GODSGARDEN代表・稲葉央明が登場し、さまざまなパートナーが協賛していることが発表された。

TOPANGA、GODSGARDENといえば日本でも最大規模の大会運営コミュニティということで、期待も高まる。

豊田風佑氏(右)と稲葉央明氏(左)

開催に先駆け、さまざまなサイドイベントも募集された

世界を代表するプロゲーマー2名も登壇!

ラストには、日本トップレベルのプロゲーマー・梅原大吾氏と、梅原氏とはライバル的な関係にあるジャスティン・ウォン氏も登壇。

EVO Japanの理想像について語った。

梅原大吾氏(右)とジャスティン・ウォン氏(左)

梅原氏は、EVOで勝つとプロゲーマーになれる、注目を浴びられるなどチャンスが多い大会なので、それを日本でも実施できるといいとコメント。

一方、ジャスティン氏は、EVO Japanで未知の強豪と戦えることを楽しみにしていると語った。

場所的な問題、賞金の問題など、まだまださまざまなハードルが待ち受けているEVO Japan。

日本で開催される初の世界規模大会として、大いに期待が集まる。

今後の動向については、EVO Japan公式サイトでチェックしよう!

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

(C) 2002-2016 CESA / Nikkei Business Publications, Inc.

大河原邦男デザインの戦車が『WoT Blitz』に登場! エーデルワイス号やネームレス号も【TGS2016】

ウォーゲーミングジャパンは、東京ゲームショウ2016のスペシャルステージで、『World of Tanks Blitz』(以下、WoT Blitz)の新たなコラボ情報を発表した。

大河原邦男氏によるスペシャル戦車はシルエットのみが明らかに!

ウォーゲーミングブースのスペシャルステージでは、同社が展開するタイトルにおけるさまざまなコラボの最新情報が発表された。

iOS/Android向けに配信されている『WoT Blitz』のアジアプロデューサーを務めるオザン・コチョール氏から発表されたのは、『機動戦士ガンダム』や『装甲騎兵ボトムズ』のメカニックデザイナーとして知られる、あの大河原邦男氏とのコラボだ。

大河原氏のデザインした戦車が、『WoT Blitz』のゲーム内で登場することが明らかに!

会場のスクリーンでは、そのシルエットのみが公開。どのような形で登場するのか、そしてどのような姿を戦車なのか、非常に気になるところだ。今後の続報を楽しみにしておこう。

またコチョール氏からは、先日発表された『戦場のヴァルキュリア』とのコラボにより、中戦車のエーデルワイス号と、重戦車のネームレス号の2輌がゲーム内に登場することが発表された。

ステージには『戦場のヴァルキュリア』シリーズでゲームディレクターを務める小澤武氏がゲストとして登場。『WoT Blitz』とのコラボを持ちかけられた際、「ガチでコアなゲームなので、ファンタジーなうちの戦車でいいのかなと思いました」と、非常に驚いたエピソードを話してくれた。

コチョール氏と小澤氏は、「これをきっかけに両タイトルのファンが行き来して、より楽しんでもらえるとうれしい」とそろってコメントした

なお『戦場のヴァルキュリア』シリーズの最新作となる『蒼き革命のヴァルキュリア』は、PS4/PS Vitaで2017年1月19日に発売予定となっている。

また『WoT Blitz』のエーデルワイス号とネームレス号は本日9月15日より、ゲーム内のストアで販売開始! 気になる人はさっそくチェックしてみよう。

ウォーゲーミングCEOのビクター・キスリー氏からは、PCゲーム『World of Warshiops』とアニメ『ハイスクール・フリート』とのコラボが発表。アニメのプロデューサーを務める柏田真一郎氏もゲストとして登壇した

さらに、ウォーゲーミングが10月から放映されるアニメ『終末のイゼッタ』に出資を行うことが発表! 同社がアニメの制作に携わるのは今回が初めてとなる

なお、ウォーゲーミングのブースでは、9月18日(日)に『終末のイゼッタ』第1話の先行上映会が実施される。こちらはニコ生での配信はなしとなっているので、気になる人は会場へ足を運んでみよう!

『終末のイゼッタ』は、戦火に覆われた架空のヨーロッパを舞台に、魔女の末裔であるイゼッタの物語が展開するオリジナルアニメーションだ

ブースの一角に展示されている九五式戦車は『ガールズ&パンツァー』の「知波単学園」仕様!

テストとして開発されているVR版『World of Tanks』も体験可能

こちらはカヤックとの共同開発による戦艦YAMATOのVRデモ。プレイヤーの映像がCGと合成されてスクリーンに投影される

非常に高性能な「Tank PC」の展示や3Dプリンターによる戦車の造形デモも

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

(C)Wargaming.net
(C) 2002-2016 CESA / Nikkei Business Publications, Inc.


角川ゲームスのオープニングステージ開催!井上喜久子さんら豪華声優陣やコスプレイヤーたちも登壇【TGS2016】

初の自社出展となる角川ゲームス。新作スマホゲーム『STARLY_GIRLS Episode Starsia-』(以下、スターリーガールズ)」をはじめ、『GOD WARS ~時をこえて~(以下、ゴッドウォーズ)」』や『デモンゲイズ2』など、3タイトルを中心としたオープニングステージが開催された。

出展タイトルごとに見どころをプレゼンテーション!

オープニングステージでは、『スターリーガールズ』『ゴッドウォーズ』『デモンゲイズ2』の角川ゲームス3タイトルの見どころやキャラクターの紹介が、それぞれの出演者たちによるプレゼンテーション形式で行われた。

最初に、新作ゲーム『スターリーガールズ』のステージについて、コスプレ占い師の渚さんMCのもと、スぺシャスゲストとして登壇したタワー役の井上喜久子さん、さらにはアルタイル役の井上ほの花さんらによって紹介。

本作は、アステリズム航行艦の艦長キャプテンとなり、「星娘」と呼ばれる女の子たちが「Gギア」と呼ばれるロボットに乗って敵と戦っていく、次世代育成シミュレーション。

声優として参加している井上さんたちによると、ほの花さんが演じているアルタイルは王子様タイプの女性。喜久子さんが演じているタワーは巨大ボスとしてゲーム内に登場するようで、特定のキャラクターと何やら複雑な縁があるようだ。

続いて、『ゴッドウォーズ』のステージについて、コスプレイヤーのみゃこさんMCのもと、ゲストとしてこちらもコスプレイヤーであるユリコタイガーさん、さらには亀役を担当した声優の麦穂あんなさんらによって紹介された。

本作は、古代日本の若きリーダーたちの葛藤と成長を描くタクティクスRPG。日本神話やお伽噺のキャラクターが織りなすもう1つの日本神話といったコンセプトが特徴となっている。

ちなみに、麦穂さんは今日のステージために衣装をしまむらで購入し、「少しでも自身が演じた亀に近づけるように準備してきた」と語っており、会場を大いに沸かせていた。

最後は、『デモンゲイズ2』のステージについて、作中のアクエリアスの声を演じている声優の高木友梨香さんMCのもと、ゲストとして公認コスプレイヤーの革命ガールズの2人も加わった状態で行われた。

本作は、独裁者の陰謀を暴くアステリア革命団と、デモンの愉快な仲間たちの物語となっている。

高木さん曰く、「デモン」との絆が革命に深く関わっているので、会場に訪れた方にはそのことについてを覚えてほしいとのこと。

ちなみに、革命ガールズの2人がコスプレしているキャラクターについては、勝気なお嬢様で実はお酒好き!? といった、どちらもクセのある性格をしているみたいだ。

安田善巳さんも交えての最新情報が公開! 中にはステージでしか公開されないものも!?

各タイトルの出演者によるプレゼンテーション後は、角川ゲームスの代表取締役である安田善巳さんより、『スターリーガールズ』の最新情報や、2016年9月2日に配信されたPV映像などについての解説が行われた。

こちらは現在、事前登録ができる状態となっており、登録したすべての方に「スターバッジ」といった有料アイテムがプレゼントされるほか、ツイッターの登録者数に応じたキャンペーンなどもあるみたいだ。

PV動画を見た印象としては、スマホのクオリティとは思えないほど爽快なアクションとド派手なアクションシーンを、「Gギア」に乗った星娘たちが繰り広げていた

ちなみに、開発途中の『スターリーガールズ』だが、台湾、香港、マカオといった3ヶ国での海外展開も決定しているとも、安田社長から発表!

これには出演メンバーたちも驚いた様子だったが、同時にほかの国々のプレイヤーと遊べることについて、非常に喜ばしいことだとも語っていた。

なお、角川ゲームスのブースでは、最終日となる18日までステージイベントが行われ、日によって出演者も異なるので、スケジュールは事前に確認しておこう。

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

(C) Aeria Games / KADOKAWA GAMES

「BanGDream!」がついにゲーム化! リアルライブとキャラクターがリンクするリズム&アドベンチャー

ブシロードは、Craft Eggが開発するリズム&アドベンチャーゲーム『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』を発表した。本作は、リアルライブとキャラクターがリンクする次世代ガールズバンドプロジェクト「BanGDream!」のスマホゲーム版だ。

「BanGDream!」ゲーム版では新キャラクター20人が登場! 新バンドのキャストも公開

[以下、リリースより]

株式会社ブシロード(本社:東京都中野区、代表取締役社長:木谷高明)は、株式会社Craft Egg(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森川修一)が開発・配信予定の、次世代ガールズバンドプロジェクト「BanGDream!」の新スマートフォンゲーム『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』を東京ゲームショウ2016にて発表いたしましたことをご報告いたします。

キャラクターとリアルライブがリンクする次世代ガールズバンドプロジェクト「BanGDream!」ゲーム化決定!

「バンドリ!」の世界観で遊べるリズム&アドベンチャーゲーム!

アニメーションミュージックビデオ・コミック・楽曲リリース、ライブなど、さまざまなメディアミックス展開を行い、2017年1月にはアニメ化も決定した次世代ガールズバンドプロジェクト「BanGDream!」(バンドリ!)のスマートフォン向けゲーム化が東京ゲームショウ内で発表された。

ゲームタイトルは『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』

ゲーム中にはPoppin’Party5人のほか、4バンド計20人の新たなキャラクターが登場する。

それぞれ強い個性を持ったバンドのメンバーたちと触れ合い、「リズムゲームパート」と「アドベンチャーパート」を通してバンド活動(ライフ)をしていく内容となっている。

25人のキャラクターたちとバンド活動(ライフ)を楽しもう!

アドベンチャーパートでは、日々変化する彼女たちの行動・会話を楽しむことができる。チラシを配って宣伝したり、楽器を買ったりしながら、キャラクターたちと一緒にライブイベントを盛り上げていく。

また、会話中のキャラクターたちはLive2Dによるリアルな動きを楽しめる仕様となっている。

ゲームオリジナル楽曲・アニメソングのバンドカバー曲も収録!

またリズムゲームパートでは、最大5人のリアルタイム協力プレイが可能!

みんなで協力して目標スコアを目指していく。

「Yes! BanG_Dream!」「STAR BEAT!〜ホシノコドウ〜」など、Poppin‘ Partyの楽曲はもちろん、全5バンドのゲームオリジナルの楽曲や、さらに「空色デイズ」「シュガーソングとビターステップ」といった豪華なバンドカバー楽曲も多数収録予定だ!

9月15日(木)より、公式サイト&Twitter開始!!

※画面は開発中のものです。

新バンド「Roselia(ロゼリア)」のキャストも発表!

またゲーム中に登場するバンド「Roselia(ロゼリア)」のキャスト5名も発表された。9月17日(土)のステージには、実際に5人が初の登壇となる予定なので要チェック!

  • Vo.湊友希那(キャスト:相羽あいな)
  • Gt.氷川紗夜(キャスト:工藤晴香)
  • Ba.今井リサ(キャスト:遠藤ゆりか)
  • Dr.宇田川あこ(キャスト:桜川めぐ)
  • Key.白金燐子(キャスト:明坂聡美)

(C)バンドリ! プロジェクト
(C)BanGDream! Project
(C) Craft Egg Inc.
(C)bushiroadAll Rights Reserved.

Unreal Engineでグラフィックが大幅パワーアップ!アソビモ「セブンソードセカンド」ステージ【TGS2016】

2017年初頭のリリースを予定しているアソビモのアクションRPG『セブンソードセカンド』。アソビモブースのステージ発表で、明らかになった本作の情報をお届けする。

最大50人対50人の大規模戦闘が展開されるMMORPG

アソビモブースのステージイベントの『セブンソードセカンド』の部では、プロデューサー兼アートディレクターの山本祐氏が登壇し、最新のPVやプレイアブル映像を交えて、本作の最新情報を明かした。

プロデューサー兼アートディレクターの山本祐氏

『セブンソードセカンド』は、2014年8月にサービスを終了した『セブンソード』の後継タイトルで、世界17か国で人気ナンバーワンを獲得した前作で好評を博した大規模なPVPが大きな特徴だ。

国家は3種類、職業は4種類用意されている。国家は個性的な元首によって率いられている

アクションが苦手なプレイヤーもマップ上にギミックを設営するなど活躍の方法が用意されている

今回のステージでは、モンスターに騎乗してバトルに参加できるマウントの詳細が明らかになった。

マウントは、自軍の拠点でグリフォンやゴーレムなどの幻獣に騎乗でき、マップのギミックなどを攻略できるようになるという。

幻獣は種類豊富。今回発表されたもの以外にも用意されているようだ

また、今作からの大きな新要素として、ソウル機能が発表された。

ソウルは装備することで強力な必殺技「ソウルバースト」を使えるようになる機能で、山本氏は「たくさん用意していますので、自分なりの組み合わせを探して遊んでみてください」と話す。

ソウルとして、魅力的なイラストのキャラクターたちが登場。こちらもかなり多くの種類がいるようだ

前作より大幅にパワーアップしたグラフィック

続いて、スタッフが実際にプレイをして、砂漠のフィールドと水辺のフィールドを実際に歩き回る様子が公開された。

今回のプレイで、山本氏はフィールドの細かい部分のグラフィックをアピール。Unreal Engineを導入したことにより、前作よりも大幅にグラフィックがパワーアップしたのだという。

フィールド上のみずみずしいサボテンや流砂など細やかで美しいフィールドが披露された

今回のプレイで公開された水辺のフィールドは、新要素「属性ボス」のステージだという。

「属性ボス」とは、自然界のエレメントをテーマとしたボスのことで、最大4人までの仲間と協力して挑戦でき、討伐するとアイテムなどが入手できるという。

現在、属性ボスはデザインが固まったばかりということで、ゲームでは確認できなかったが、対戦だけでなく、協力もあり、好みに合わせて様々な遊び方ができそうだ。

さらに山本氏は上級者向けの属性ボスマップになる予定だというフィールドを公開。どこかおどろおどろしい雰囲気が漂っている

最後に山本氏は、「現在、さらなるクオリティアップを進めています。皆様にはお待たせしてしまい申し訳ありません」と、プレイヤーに向けてコメント。

世界17か国で人気ナンバーワンとなったタイトルが、どのような形で復活するか注目したい。

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

(C) 2002-2016 CESA / Nikkei Business Publications, Inc.
(C) ASOBIMO,Inc. All rights reserved.

GAMEVICEブースでスマホ向けゲームコントローラーを発見!【TGS2016】

スマートフォンゲームコーナーを歩いていると、一際目立つ大きなデバイスに目を奪われた。たどり着いたGAMEVICEブースでは、スマホ対応の見た目も光るコントローラーが展示されていたので、実際リリース中のゲームを交えて操作感を味わってきた。

レースゲームやアクションゲームに最適!GAMEVICEとは

GAMEVICE(ゲームヴァイス)とは、スマートフォン対応のコントローラーでも定評ある製品を送り出し続けているアメリカのブランド。

スマホを横からガッチリとつかむようなタイプのコントローラーらしいコントローラー。現在iPad、iPhone、Android(Galaxyのみ)それぞれに対応したものが製品化されている

左右のデバイスには、十字キーとA、B、X、Yの4つのボタンはもちろん、デュアルアナログスティックやツイントリガーまで搭載されている。

家庭用ゲーム機のコントローラーと非常に近いデザインとなっているので、ゲームを一度でもプレイしたことがあればしっくりきやすいはずだ

このコントローラーでは、専用無料アプリ『GAMEVICE LIVE』に登録された700タイトルを超えるゲームを特別な設定なしですぐにプレイできる。

英語、韓国語、日本語でカテゴリー分けされたゲーム一覧には、数えきれないほどのタイトルがズラリ。「グランドセフトオート」シリーズや「マインクラフト」、「テラリア」にも対応している

『アスファルト8』を実際にプレイ!

本デバイスを使用して人気レースゲーム『アスファルト8』に挑戦。普段あまりレースゲームはプレイしない筆者だが、これはiPhone 6を左右に傾けながら熱中したことがあった。

いちばん大きなiPad Proでプレイ開始!

端末を傾けての操作も面白かったが、やはりコントローラーがあるとひと味違った安心した操作感があった。

ブーストなどに対応するボタンも数十秒でつかむことができ、手が重ならないので、画面を隅々まで見渡せた。

日本語ゲームも続々追加予定!

確認してみたところ、現在プレイ可能なタイトルの多くは海外のメーカーがリリースしたもので、日本のメーカーのゲームは今後徐々に追加されていくそうだ。

操作感は間違いなくおすすめできるものとなっているので、自分の好きなゲームが対応していたら、その圧倒的な操作感を味わってみてほしい。

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

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(C) 2014 Gameloft. All Rights Reserved. All manufacturers, cars, names, brands and associated imagery are trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners.

あっきのじかん【ゲームレビュー】

『あっきのじかん』はターン性のコマンドバトルRPG。アウトローな姫様が賠償金返済を目指して活躍する、痛快ダークファンタジーだ。

 無限の戦略性を秘めた”非”王道ファンタジーRPG

本作は、悪らつを絵に描いたような姫「アッキ」がドタバタ騒動を巻き起こしていくファンタジーRPGだ。

ダークながらもコミカルな雰囲気のストーリーと、戦略性の高いコマンドバトルが魅力の作品となっている。

姫様が消し飛ばした山や橋などの賠償金で、国が崩壊の危機に瀕してしまう……。魔族やアンデッドといった、ダークな面々がコミカルなストーリーを展開していく

各ステージでバトルを行いながら、お話を進めていく。バトルは最大5人のパーティーで戦うコマンド形式だ。強力な魔力を持ったアッキだが、基本的には後ろに待機しているのみ。メインで戦うのは従者たちだ

本作は、アンビションから配信中の『まぞくのじかん』と世界観を共有している。同作をプレイしたことがあれば、より楽しめるはずだ

多彩な要素がバトルの戦略性を高める

バトルは、1ターン内で敵味方が入り混じる王道ともいえる形式。

これに、スキルやステージ効果といったさまざまな要素が加わることで、非常に戦略的なバトルを楽しむことができる。

主な補正効果

  • 属性:各キャラクターには火、水、雷、木、光、闇の6つの属性のいずれかが割り当てられている。それぞれ相性があり、ダメージの増減にかかわってくる
  • ステージ効果:ステージ特有の補正効果。たとえば火山なら火属性の攻撃力が上がり、水属性の攻撃力が下がる
  • テーマスキル:後述しているが、パーティーに設定できる補正効果。設定したテーマに応じたキャラクターに補正が掛かる
  • バトルギミック:行動するキャラクターにランダムで掛かる補正効果。体力を回復するもの、必ずクリティカル攻撃になるものなど、基本的にはキャラクターにいい影響を与える。ただし、敵キャラクターにも掛かる可能性がある

行動順は左下の表示で把握可能。すばやさのパラメータが高いほど先に行動できる。敵の属性や行動などから、狙う優先順位決めるため、なかなか考えさせられる

キャラ固有のスキルも存在! ダメージを与えるスキルのほか、バフやデバフ効果のあるもの、相手を状態異常にするものなどがある。

バトルにおいて勝敗のカギを握る重要な要素だ。

スキルは、戦闘中徐々にたまるゲージを消費することで使用する。ゲージはパーティー全体で共有することになるので、どのキャラクターのスキルを使うか、選択を迫られることに

一部のスキルは、敵を状態異常にすることも可能。このときに、続けて特定のスキルを使用することでコンボが発生し、大ダメージを与えることもできる

加えて、ほかのプレイヤーのキャラクターがサポート(いわゆる助っ人)として攻撃、防御、スキルを使ってくれたり、姫様自身の奥義で強力な魔法を使ったりすることもできる。

こうしたさまざまな要素を巧みに使いこなすことが本作の難しさであり、面白さでもあるといえるだろう。

PvPはリアルタイム! 少ない時間で戦略を練ろう

「対戦」モードで、全国のプレイヤーのパーティーと対戦することができる。リアルタイム対戦なので、どんな行動をするかを瞬時に判断しなければならない。

コマンドバトルではあるが、プレイヤースキルが問われる新しい感覚を味わうことができる。

ターン開始時にそれぞれがどんな行動をするかを決める。30秒しかないので、行動順や相手のキーとなるキャラクターを瞬時に判断して狙う必要がある

勝利するとソウルが入手でき、この数でランキングを競っていく。さすがは対人戦、相手はかなり手ごわいので、パーティーはきちんと鍛えておこう

テーマスキルでパーティーを強化!

パーティーには「テーマスキル」という、特定のパラメータを持ったキャラクターに補正効果を掛けるものがある。

これがあることで、属性で統一する以外のパーティー編成が可能になる。本作のポイントとなる要素だ。

「テーマ」は、そのキャラの特徴を示したパラメーター。例えば「サキュバス」なら「夜の帝王」「誘惑」といったテーマを持っている。パラメーターや属性以外にも着目すべき点があるといえるだろう

パーティーに設定できるテーマスキルは最大で3つ。ゲーム内には属性で補正を掛けるようなものがないようなので、同じテーマのキャラで統一するというのも、ポピュラーな編成となりそうだ

姫様を自分好みにカスタマイズ!

アッキは実際に戦うことはないが、奥義を強化することは可能。

プレイヤーレベルが上がると、ステータスポイントが入手できるので、このポイントで奥義の伸ばしたい要素を自分で決めることができる。

アッキのステータス

  • 魔力:奥義の攻撃力に影響する
  • 詠唱:奥義ゲージのたまる速度に影響する
  • 知力:設定できる奥義の種類に影響する

序盤は奥義のバリエーションも少ないため、ストーリーを進めて新たな奥義を獲得する必要がある。ステータスを割り振るのは後からでもいいかもしれない

また、アッキの衣装は着せ替えすることが可能。こちらでもアッキのステータスを強化できる。

自分好みの格好にするといったこともできるので、自由にカスタマイズしていこう。

衣装は「頭」「体」「武器」「他」の4部位。新たな衣装は、ストーリーを進めることで入手できるものが多いようだ

コマンドバトルながらプレイヤースキルが問われる

いろいろとぶっ飛んだ姫様の行動が面白い本作。登場人物はダークな面々だが、明るく楽しい物語を味わえる。

コマンドバトルというと、プレイヤースキルがそれほど関係ないイメージがあるかもしれないが、バトル要素の多さのおかげで考えるべきことが多い。

たとえ同じパーティーでも、プレイヤーによって戦略が異なるといったことが起こり得る奥深さだ。

リアルタイム対戦でコマンドバトルができる点も、ほかのタイトルではあまり見られないところ。王道のコマンドRPGだが、新しさも感じられた作品だ。

ゲーム内には「アッキーバード」というミニゲームも搭載。ひたすら木を避けるのみだが、妙にはまる……無視できない存在感だったので最後にご紹介!

  • 使用した端末機種:Galaxy S7 edge
  • OSのバージョン:Android 6.0.1
  • プレイ時間:約4時間半
  • 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.0
  • 課金総額:0円

(c)Ambition

パズドラ【攻略】: 「デュエル・マスターズ コラボ」革命級 覚醒劉備パーティー ソロ周回攻略

9月15日(木)より開催されている「デュエル・マスターズコラボ」革命級に、覚醒劉備パーティーで挑戦する。新コラボモンスターのスキル上げもできるので、入手した人は周回しよう。

  1. 1、2、4バトル目
  2. 3バトル目
  3. 5バトル目
  4. ボス戦

『デュエマ』コラボキャラクターのスキル上げをしよう

本ダンジョンでは、「デュエル・マスターズ ガチャ」から排出されるモンスターのスキル上げが可能だ。

他のコラボダンジョンと同様に、特定のモンスターからまれにドロップするスキル上げ専用のカードを入手しないといけないので、スキル上げはかなり大変だろう。

今回のスキル上げ対象は以下のとおり。復刻時に新たに追加されたモンスターのスキルレベルも上げられるので要チェックだ。

スキル上げ素材スキル上げ対象ドロップするバトル数
(モンスター名)
ドギドラゴン剣カード蒼き団長ドギドラゴン剣ボス戦
(ライトデュエル)
ドギドラゴンカード燃える革命ドギドラゴンボス戦
(ダークマスターズ)

デュエル・マスターズ コラボ 革命級に挑戦

パーティー編成

スキル上げ素材を大量に手に入れるために、周回に向いている覚醒劉備を使用する。

本ダンジョンは6バトル構成なので、1バトルにつき1つのスキルを使ってサクサク突破していこう。

道中には先制ダメージを与えてくる相手もいるので、覚醒劉備のスキルや、ペルセウスで回復を生成して回復していくことも忘れずに。

また、ボス戦ではスキル封印とコンボ吸収を使ってくるので、こちらの対策もしておこう。

1、2、4バトル目

ここでは、以下のモンスターがランダムで2~3体出現する。

  • コッコ・ルピア
  • マッハ・ルピア(先制: 2,436ダメージ
  • アクア・サーファー
  • シェル・ファクトリー
  • 雷光の使徒ミール
  • マッド・ギター(先制: 現HPの50%ダメージ

スキルを使うのは確定だが、最大倍率までは出さなくても突破は可能だ。

ただし、シェル・ファクトリーは高防御モンスターなので、安全に突破するためにも最大倍率は出しておこう。

5バトル目の相手の先制が6,783のダメージを与えてくるので、4バトル目には劉備やペルセウスのスキルを使って回復しておこう。

3バトル目

「クリスタル・パラディン」と「シェル・フォートレス」のどちらかがランダムで登場。

シェル・フォートレスは高防御モンスターだが、シェル・ファクトリーのときと同様に最大倍率さえ出しておけば余裕で貫通する。

ここでは、5バトル目、ボス戦で使用するディオスとアヴァロンドレイクのスキル以外を発動させること。

5バトル目

以下のモンスターがランダムで1体登場する。

  • 聖天使クラウゼ・バルキューラ(先制: 6,783のダメージ+左から2、5列目を光に変換
  • 死鬼者デスワルツ(先制: 現HPの99%ダメージ

ボス戦での先制ダメージは一切ないので、どちらのモンスター出現しても回復する必要はない。

ただし、ボス戦でライト・デュエルが出現した場合はコンボ吸収があるので、アヴァロンドレイクのスキルを残して、ディオスの花火で倒してしまおう。

ボス戦

ボス戦は、「精霊龍ライトデュエル・煌牙」(左)と「悪魔龍ダークマスターズ・滅角」(右)のどちらかがランダムで出現する。

ダークマスターズが出現した場合は、封印耐性を100%にしておけば問題ないので、スキルを使って最大倍率を出しておけばコンボ数は気にしなくてもOKだ。

しかし、ライトデュエルが出現した場合は、4コンボ以下の攻撃が吸収されてしまう。

この場合はしっかりコンボを意識してパズルをするようにしよう。

スキル上げ素材のカードのドロップ確率は低くはないが、種類が豊富なのですべてのコラボモンスターのスキル上げをするのは大変だろう。

特にボス戦では4種類のカードがドロップするので、これを対象とするモンスターのスキル上げにはかなりの周回数が必要となる。

まれにハムカツマン剣も登場

「ハムカツマン剣」は、モンスターポイントで購入できる「切札勝太」のリーダースキル発動に必要なモンスターだ。

本ダンジョンで登場するようだが、周回時には確認できず……。10周以上して1回も遭遇していないので、入手するにはかなり骨が折れそうだ。

参考動画

(C) GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
(C) TM & (C) Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids

HIDE AND FIRE【ファーストステップガイド】: スマホで爽快ガンシューティング!『HIDE AND FIRE』のすべて

いよいよサービス開始間近のガンシューティングゲーム『HIDE AND FIRE』。このファーストステップガイドでは、ゲームの概要から基本システム、そして攻略情報などをお届けしていく。

激アツなガンシューティングを楽しもう

本作はステージクリア型のガンシューティングゲームで、壁などの遮蔽物に隠れつつ、敵を撃ち全滅させることが目的。

誰でもプレイしやすいシンプルさと、キャラクターや装備のレベルアップ、共闘や対戦といった豊富なゲームモードなど、夢中になれる要素が随所に盛り込まれている。

操作はシンプルかつ快適。エイムもスムーズに行うことができ、爽快にプレイできる

敵は人型の兵士のみならず、車両やヘリ、さらにはゾンビなど異形の者たちも現れる。

いわゆる「ゾンビもの」特有の楽しさも味わえるというわけだ。

登場人物は濃いキャラクターだらけで、ステージ間の掛け合いも本作のウリの1つだろう。

主人公・ビーストの下ネタジョークに対する仲間の反応。ハードな世界観だが、会話シーンはユーモア満載だ

全世界で1億ダウンロードを達成したのも納得のこのタイトル、老若男女を問わずおすすめしたい。

ストーリー

クリミア危機、シリア騒乱の致命的な悪化を機に加速したロシアと諸外国の軋轢は、時代を第三次世界大戦に向けて一気に押し進めようとしていた。

しかし、2016年に突如現れ、世界各地で甚大な被害を与えたテロ組織「コブラ」に対処するため、各国は互いに連携を深めざるを得なくなる。

2018年のテロ組織壊滅後、戦後処理の混乱と疲弊の内に軋轢は一時的に解消されることになり、つかの間の平和が訪れた。

それから8年後。

2026年、世界各国では謎の奇病が流行り始めていた。

突如として凶暴化し、時に人の力を超える“何か”へと変貌する人々。

その奇病の裏に、8年前に壊滅したはずの「コブラ」の存在を嗅ぎ取った超法規的対テロ組織「ファルコン」。

ファルコンの面々は、奇病のワクチンを手に入れるため、復活したコブラのアジトがあるという某国の砂漠地域へと向かうのだった。

主人公のビーストを始めとするファルコンの面々は、さまざまな分野の精鋭ぞろい。コブラとの壮絶な戦いが始まる――!

Keywords

  • ファルコン:主人公・ビーストが所属する対テロ組織。半無国籍の超特殊部隊。
  • コブラ:かつて存在したテロ組織で、2018年に壊滅したとされていた。しかし、現在発生している“謎の奇病”の蔓延に関与していることが明らかに。
  • 謎の奇病:コブラによるウイルス感染テロ。感染すると怪物になってしまう。

キャラクター

プレイヤーキャラクターとなるビーストをはじめとする、ファルコンのメンバーについて紹介していく。

全員猛烈な個性を持っていて、ステージ間に展開される会話シーンは必見だ。

ビースト(CV:諏訪部順一)

『HIDE AND FIRE』の主人公。

事故死した25歳の若者の肉体に、50を超えたおっさん(=伝説の傭兵・ビースト)のデータがコピーされた人物。

戦場に興奮する特殊性癖を持ち、組織の女性に対するセクハラも日常茶飯事と問題行動が多いが、傭兵としての腕前は間違いなく“伝説”そのもの。

シャルロット(CV:後藤友香里)

データを移植された後のビーストの調整補助役で、彼の元教官。

鬼教官とも呼ばれるが、隊のメンバーの誕生パーティーを企画するなど、世話好きの一面も。

アンジェラ(CV:伊藤かな恵)&ローズ(CV:内田彩)

お嬢様育ちの双子の姉妹で、2人とも俗っぽい知識は不足気味。

妹のアンジェラ(左)は飛び級で進学し、若くして医師となった。

姉のローズ(右)は家出し、傭兵として生きてきており、さまざまな武器を瞬時に理解し使いこなす。

ローズが先にファルコンに加入し、アンジェラを組織に引き込んだ。

ウルフ(CV:金本涼輔)

元ベテラン傭兵の武器商人。銃器の専門家で、ビーストたちの銃を整備してくれる。

女性にモテる渋い中年だが、筋金入りのゲイらしい。

ジャック(CV:松風雅也)&マックス(CV:新垣樽助)

ジャック(左)はかつて車の営業マンをしていた独身男。自前のパワードスーツを作成した動画配信が人気になり、ファルコンにスカウトされた。

一方マックス(右)は、アメリカ軍事企業勤めのエリート社員で既婚者。妻が開発するパワードスーツを完璧に信じる超愛妻家。

同じ組織に所属しつつも、互いにライバルのような関係。

アイリーン(CV:津田美波)

“レディ バンディッド”と呼ばれる元山賊の頭。かつてビーストに捕縛された過去がある。

ビーストをして性格に難があるといわしめるほど、強烈な人物。

キツイ言葉を連発し、気に食わないことがあれば、味方に対しても気軽に銃のトリガーを引く。

スマイル(CV:加藤英美里)

ビーチバレーで世界的なアイドルを目指していた17歳の少女。

だがウィルスに感染し、怪物化は免れるも驚異的な身体能力を得てしまう。

その影響で試合に出られなくなった彼女は、肉体の維持に必要なグールの肉を得るため、ファルコンの傭兵となった。

(C)2016 NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved.
(C)2016 Tencent. All Rights Reserved.
※画面写真は開発中のものです。実際のゲーム画面とは異なる場合があります。


『ガンダムさん』が参戦!『LINE: ガンダム ウォーズ』新情報発表ステージレポート【TGS2016】

バンダイナムコブースでは、『LINE: ガンダム ウォーズ』新情報発表ステージが開催された。世界的な展開のほか、新タイトルの参戦も発表!

世界的に人気のカジュアルガンダムタイトル

冒頭では、司会の椿姫彩菜さん、伊藤プロデューサー、花プロデューサーが登場。

累計登録者が100万人を突破し、アジア圏で順調にDL数を伸ばしていることが発表された。

花プロデューサー(左)、伊藤プロデューサー(中央)、椿姫彩菜さん(右)

このペースでの100万人突破は、予想以上の勢いとのこと

本作の概要が紹介された後、4つの新情報が公開された。

  1. 英語版・タイ語版が配信決定!

  2. LINE LIVEにて特別番組配信決定!

  3. ガンダムエース、LINEマンガと連動決定!

  4. 『ガンダムさん』参戦決定!

注目すべきはやはり、『ガンダムさん』参戦。原作は思いっきりユルい作品なので、カジュアルな本作とマッチするかもしれない。

しかし、MS(モビルスーツ)よりはキャラクターに焦点が当てられているだけに、ゲーム中でどのような扱いになるのか気になるところ。

MSは初代『ガンダム』と同様なので、パイロットとしての登場がメインになるのだろうか

伊藤プロデューサー曰く、まだ何も決まっていないそうだが、異色のタイトル参戦ということで注目度は高い。

原作のユルさとギャグが、どのような形で再現されるのか期待しよう。

このシャアはパイロット的にあまり強くなさそうではあるが……強力な特性があるかもしれない

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

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『セブンソードセカンド』スキルを駆使してボスを倒す属性ボスバトルを体験【TGS2016】

TGSのアソビモブースでは、2017年初頭のリリースを予定しているアクションMMORPG『セブンソードセカンド』のプレイアブルが展示されていた。今回の展示で体験できた新要素「属性ボスバトル」の様子をレポートする。

属性ボス「ワイバーン」を実際に討伐

『セブンソードセカンド』は、アソビモがかつて配信していたMMORPG『セブンソード』の後継タイトル。

今作では、前作で人気のあった大規模PVPのほかに、新要素として「属性ボス」が追加され、他のプレイヤーと協力してボスを倒すバトルが遊べるようになる。

今回展示されていたプレイアブルでは、この属性ボスの1体「ワイバーン」とのバトルを体験できるようになっていた。

プレイアブルは、空気を振動させて咆哮するワイバーンのムービーからスタート。迫力ある演出でプレイヤーの前に立ちはだかる。ナビゲート役のフェアリーの案内で、操作を覚えながらバトルすることになる

操作は、画面左下のスライドパッドでキャラクターを移動。右側でスキルのボタンをタップして攻撃というオーソドックスなアクションゲームに近い。

気軽にスキルを使えるので操作性はかなりシンプルで遊びやすい。

アクションは攻撃、ジャンプのほか、4つのスキルが用意されている

ワンタップで派手なアクションのスキルが使えるので、初心者でも爽快なアクションができる

個人的にうれしかったのは、カメラ操作の部分。

スマホで遊ぶアクションゲームとなると、左手が移動、右手が攻撃となるため、敵の位置を把握するためにカメラを操作するのに苦労するイメージが強い。

本作でも、カメラを動かすのに画面中央部をスライドしないといけないが、一度敵を攻撃すると、自動的にカメラが敵を追尾してくれるようになっている。

さりげない部分だが、これがあるおかげで動き回る敵をスムーズに捕捉でき、プレイしやすく感じた。

画面中央部をフリックすれば視界を動かすことができるが、ワイバーンに攻撃を当てると視点がワイバーンにロックオンしてくれるのが便利だ

マップは広く作りこまれている

プレイアブルのバトルは、ワイバーンと遭遇しバトルするパート、逃げながら火球を放ってくるワイバーンの攻撃をかいくぐりながらマップを進むパート、マップの奥でワイバーンと決着をつけるパートの3部に分かれていた。

決められたエリアだけかと思いきや、ワイバーンが逃げる際に崖が崩れて、奥に進めるようになるなど、想像していたよりもマップは広い。

逃げるワイバーンを追いかけて遺跡のようなマップの奥へ。途中、ワイバーンが放ってくる火球を、ガレキに隠れて回避する場面もあった

無事ワイバーンを討伐。今回は試遊展示ということもあり、難易度は低めであった

ソウル機能などまだまだ奥の深さを感じさせる

ブースの人によれば、リリース後はほかのプレイヤーと協力するマルチプレイができるようになり、これらの属性ボスを倒すことで、アイテムが入手できるようになるという。

大規模なPVPがどのようなものになるのか。また、ソウル機能はいったいどんな機能なのかなど、今回の展示では遊べなかった部分も多く、まだまだ奥が深そうだ。

2017年初頭のサービス開始でどのような形で我々の前に姿を現すのか、楽しみに待ちたい。

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

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インディーズコーナーで3Dロボットシューティング『HERA 破滅の女神2』を体験プレイ!【TGS2016】

インディーズコーナーのいばらきクリエイターズハウスブースでは、海外展開もされた3Dロボットシューティング『HERA 破滅の女神』の続編『HERA 破滅の女神2』が展示されている。配信開始までの実装予定についても伺ってきた。

ジャイロからスライドへ! 操作性に大幅な変更を発見

前作『HERA 破滅の女神』(現在、日本では配信停止中)は、iOS版が2011年12月に配信されたかなり古い作品。

Webサイトの制作やスマートフォンコンテンツの企画・開発を行うスタジオインデックスが手掛けたタイトルで、ストアでの評価も概ね好評。

中国、台湾、シンガポール、アメリカでも配信された人気作だ。

スマホのジャイロ機能を利用して操作する3Dロボットシューティングで、近年のロボットアニメにありそうなキャラクターデザインも特徴のひとつだった。

ビームガンは自動で連射されていて、右下のボタンをタップするとミサイル発射。端末を左右に傾けることで、機体を動かすというゲーム性だった

続編となる『HERA 破滅の女神2』は、射撃部分に関しては前作を踏襲しつつ、操作をジャイロから指でスライドする方式へ変更。

屋外でスマホを傾けて操作するのは人に見られて恥ずかしい、と感じる人でも外出時に遊びやすくなったといえるだろう。

見た目に大きな変化は見られないが、操作性はまったく異なる。画面内のどこをスライドしてもいいので、スマホで片手でプレイするのにも向いている

2017年春配信へ向け開発中!

プログラマーを務める寺門明房氏によると、配信は2017年春を予定。

ブースでは、シューティングの操作性を確認できるデモのみの展示だったが、今後、キャラクターの会話シーンなどを追加していきたいとのこと。

スタジオインデックス代表の川瀬氏(左)とプログラマーの寺門氏

開発をする「シフトアップ」は、スタジオインデックスから二次創業を目指し設立されたゲーム開発ユニット。他にもさまざまなジャンルのゲームを配信中

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

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『WoT Blitz』の新たなプロデューサーに聞く! 大河原氏に続くアーティストシグネチャも続々登場!?【TGS2016】

TGS2016の開催に合わせ、ウォーゲーミングの配信する『World of Tanks Blitz』(以下、Wot Blitz)の新プロデューサーであるアレキサンダー・デジョルジョ氏にインタビューすることができた。今後の展開に関する情報や、大河原邦男氏とのコラボのいきさつなどを聞いてきた。

『WoT Blitz』は新たなプロデューサーのもとでさらに加速! さまざまな企画を仕込み中

『WoT Blitz』でこれまでプロデューサーを務めていたオザン・コチョール氏は、その実績を評価されてアジアパシフィック全体を統括するポジションに昇格。代わりに抜擢されたのが、アレキサンダー・デジョルジョ氏だ。

左から、『World of Warships』を手掛けるプロダクトスペシャリスト・畑井翔氏、プロデューサー・柳沼恒史氏、アジアパシフィック・ジェネラルマネージャーのオザン・コチョール氏、『WoT Blitz』の新プロデューサーに就任したアレキサンダー・デジョルジョ氏。ちなみに『World of Warships』の戦績データを閲覧できる連携アプリが近々リリースされるとのこと。こちらも要チェックだ

  • オザン・コチョール氏:ウォーゲーミング パブリッシング・アジアパシフィック ジェネラルマネージャー
  • アレキサンダー・デジョルジョ氏:ウォーゲーミング パブリッシング・アジアパシフィック プロダクトスペシャリスト)

デジョルジョ氏はウォーゲーミングに入社してまだ数カ月。前職ではゲーム開発者向けに投資を行うベンチャーキャピタルの仕事に就いていたそうだ。しかし、何かゲームに直接かかわりたいということで、ウォーゲーミングに移籍することになった。

また同氏は8年ほど日本に滞在し、東京インディーフェスというイベントも主催している。その実績や知識を買われての起用というわけだ。

『ガルパン』でおなじみの「知波単仕様」のスキンが登場!

――サービス開始から2年以上が経過し、現在も多くのプレイヤーが楽しんでいる『Wo T Blitz』ですが、ここまででどのような変化がありましたか?

オザン・コチョール氏(以下、オザン):計画どおりに進んでいるという印象ですね。多くの方に受け入れていただいて、うれしく思っています。

われわれとしては常にユーザーのことを中心に考えていて、日本やアジアのファンのために面白いコンテンツをいろいろと展開してくることができましたので、喜ばしく思います。

最初は『ガールズ&パンツァー』とのコラボで始まりましたが、今回のTGSでは大河原邦男さんとのコラボ、そして『戦場のヴァルキュリア』とのコラボを発表させていただきました。

アレキサンダー・デジョルジョ氏(以下、アレックス):さらに、アジア向けの楽しいコンテンツを2016年内にいろいろと展開していく予定です。プレイヤーの皆さんにも満足していただけると確信しています。

――昨日発表された2つのコラボ以外にも、ですか。非常に楽しみです。

オザン:コラボではないですが、アジア向けの面白い企画となっています。まだお話しできないのが申し訳ないですが(笑)。

アレックス:ちなみに、公式サイトで本日発表させていただいたのですが、九五式軽戦車ハ号(Type 95 Ha-Go)用の『ガールズ&パンツァー』スキンが登場します。知波単学園のマーキングを再現したものですね。

オザン:こちらは有料コンテンツですが、プレイヤーの皆さんが受け入れてくれるかどうかのテストも兼ねており、ご好評をいただけるようであれば、次なる企画をどんどん進めていきたいと考えています。

――以前のあんこう号や黒森峰女学園のティーガーIもそうでしたが、アニメ調の表現になっていますよね。これは意識して変えているのでしょうか?

オザン:『ガルパン』の魂を守りながらコンテンツを提供したいので、『Wo T Blitz』のアートチームは非常に気をつけて制作しています。

黒森峰のティーガーのときには、やはりキャラクターボイスが欲しいという要望をたくさんいただきました。戦車自体は強かったので、多くの方に喜んでいただけたようです。

――現時点で、ほかに紹介していただける企画はありますか?

オザン:10月には恒例の大きなイベントもありますので、楽しみにお待ちいただければと思います(笑)。ほかにも、新プロデューサーのアレックスがいろと考えていますので、ご期待ください。

――アレックスさんはインディーズゲームにもお詳しいとのことですが、その中からウォーゲーミングが手掛ける新作を発掘するといったこともあるのでしょうか?

オザン:今のところ、そういった取り組みは行っていません。しかしウォーゲーミングでは、新しく誕生しようとしているゲームタイトルや企業などを支援する「WG Labs」というプロジェクトを進めていて、すでに『MASTER OF ORION』や『HYBRID WARS』というタイトルが形になっています。

モバイルに限らず、いろいろなタイトルを手掛けていきたいと考えています。

――アレックスさんが『WoT Blitz』を担当することになって、何かコレをやろうと決めたことはありますか?

アレックス:入社してまだ間もないので、今はオザンが用意してくれたプランをきちんと実行することに注力しています。運営をきちんとバトンタッチして、そのうえで、これから自分なりのアイデアをプランに落とし込んでいくつもりです。

オザン:2016年内の予定はすでにFIXされているので。運営方針などは、アレックスが自分なりのやり方で改善していってくれると思います。もちろん、私もサポートしていきます。

私は今まで「Blitz to Meet You」という動画企画をやっていたのですが、アレックスがこれを続けてくれてもOKですし、自分なりのシリーズをやってくれてもいいですね。

さまざまなアーティストたちとのコラボを推進!

――大河原邦男さんとのコラボや、『戦場のヴァルキュリア』とのコラボではいろいろと驚かされました。もともとウォーゲーミングはもともと「ヒストリー」を大事にしていると思うのですが、架空の戦車を登場させることに葛藤はありませんでしたか?

オザン:タイトルによって皆さんの反応も変わると思います。皆さんが希望されるのであれば、それはしっかり提供していくというのが基本方針です。

どちらかというと『WoT Blitz』はカジュアル寄りのプレイヤーの方が多いですし、『WoT Blitz』の運営チームも非常にオープンな考え方をしているので、このような企画が実現しました。

以前に登場した「IS-3 Defender」も実在した戦車ではありますが、見た目が非常に面白くて。サッカー戦車などもありましたし、『WoT Blitz』なら許されるのではないでしょうか(笑)。

こういった試みが成功すれば、コンソールなどのほかのプラットフォームへの展開もあるかもしれません。

――PCの『WoT』と、モバイルの『WoT Blitz』で、これからどんどん区別化が進んでいくというイメージですね。

オザン:そうですね。これまで私が『WoT Blitz』を担当してきて、いちばん嫌なのは「ああ、WoTのモバイル版ね」とあしらわれることなんです。

『WoT Blitz』自体にもアイデンティティーがありますし、ミリタリーの楽しさをもっとやわらかく伝えていくゲームですから、独自の面白いコンテンツをどんどんやっていきたいですね。プレイヤーの皆さんが許す限り(笑)。

――大河原さんの戦車は、もうデザイン自体は完成しているのでしょうか?

オザン:今回のTGSでは発表のみとなりますが、出来上がっています。「O-47」と名付けられたこの戦車には特別な思い入れがありまして、慎重にケアしながら展開していきたいと考えています。

コンセプトアートを出したり、O-47を作った架空のメーカーについての歴史を紹介したりしながら、少しずつ情報を発信していきます。大河原さんの今までの仕事なども紹介していきたいですね。実はO-47という名前にも由来があるのですが、いろいろと考えているところです。

――プロジェクト全体で、ミリタリーファンが楽しめるコラボというわけですね。

オザン:もちろん、『WoT Blitz』の世界に合うデザインを作っていただきましたし、大河原さんにもとても気を使っていただきました。

最初は既存の戦車のアレンジバージョンということで依頼させていただいたのですが、オリジナルの素晴らしいデザイン画が出てきてびっくり。感激で、思わず涙ぐんでしまいました。決して違和感のあるものにはなっていないはずです。

O-47もエーデルワイス号も、ブリッツツリーという別の系統としてゲームに登場する予定です。

実は今、大河原さんも含めて、アーティストシグネチャというシリーズを作ろうと計画しています。日本に限らず世界中のさまざまなアーティストたちに声を掛けて、オリジナルの戦車やスキンをどんどん増やしていきたいんです。

これは『WoT Blitz』に限りません。例えば、鳥山明さんが『World of Warships』の戦艦をデザインしてくれたら面白いですよね。

メカニック以外のものを考えています。韓国にもうまいアーティストたちがいますし、アメリカならヒロイック・ファンタジーものを得意とするアーティストたちがいます。

北米地域のユーザーのために、スクウェア・エニックスの『フィギュアヘッズ』にも参加したアーロン・ベック氏に参加してもらうとか、どんなことができるかをこれから考えていきます。

――楽しみにしています!

『WoT Blitz』でe-スポーツをもっと盛り上げたい

――今週行われたアップデートについてはいかがですか?

オザン:3.1アップデートが実施されました。一番重要なのはトーナメント機能です。これから取り組んでいくe-スポーツへの第一歩となっています。

明日(9月17日)のTGSステージイベントでは、今後のe-スポーツへの取り組みについてのプランを発表します。

いくつかのクランにはすでに話をさせていただいているのですが、オンラインとオフラインで大規模な大会を開催します。

また明日のステージイベントでは、トップクランの皆さんによるエキシビジョンマッチを行いますので、ぜひ会場や生放送でご覧いただければと思います。

日本のクランはPC版『WoT』であまり活躍できていないようなので、『WoT Blitz』ではぜひ頑張ってもらいたいです。

――日本のクランに足りないのは何だと思いますか?

オザン:日本のプレイヤーには、もっとコミュニティーに参加していただきたいですね。

カジュアルなオフラインイベントでは『WoT Blitz』のユーザーも数多く参加していただいているのですが、トッププレイヤーの方たちもいろいろとコミュニティーに参加して、われわれと近い関係になって交流してほしいと考えています。

アレックス:私たちも今後、やり方を変えなければいけないかもしれませんが、いろいろとフィードバックをいただきつつ、代わりにこちらもクランのためのコンテンツを提供していくつもりです。

――本日はありがとうございました!

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

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予想の斜め上をいく! 中国からやって来たX.D. networkの2タイトルを体験【TGS2016】

「X.D. network」は日本での展開を予定しているゲーム開発スタジオ。TGS2016では、『Guardian of Games』『Child of Star』という2つのRPGを出展している。日本のゲームには要素が多数盛り込まれた2タイトルの体験レポートをお届けしよう。

日本にはない感性を感じる2つのタイトル

東京ゲームショウ2016の一般展示ブースでは、アジアのゲーム開発スタジオも多数出展している。

その1つである中国の「X.D. network」のブースでは、今秋に日本で配信予定という2つのRPGを試遊することができた。

『Guardian of Games』

『Guardian of Games』は、ゲームの世界にもぐりこんだ主人公が、プリンセスを救っていくアクションRPG。

いろいろと筆者の常識を破ってくれる作品となっているので、まずはゲーム画面を見ていただこう。

気合が入ったムービーでゲーム開始。チュートリアルで、いきなりどこかで見たことのある(?)2人のキャラクターが登場

ゲームは横スクロール。ぱっと見ではアクションゲームだが、バトルはのWave形式にて自動で進行していく。

スピーディーに展開するバトルと、スキルの派手さがかなり爽快だ。

一見すると自由に動いたりジャンプできたりしそうだが、バトルはすべてオート。ユニットのアイコンをタップすることスキルが発動する

ユニットによって配置が異なるので、得意な距離や敵に応じたパーティー編成を考える必要がある。

またスキルはプレイヤーの任意で発動できるので、この使いどころがポイント。こういった戦略的な面も味わえた。

そしてデモはバトルのみで終了。

中国ならではという面もあったが、ムービーは非常にハイクォリティー。ゲーム自体もテンポよく楽しむことができた。

『Child of Star』

もう1本は、王道のファンタジーRPG『Child of Star』。プレイヤーはクエストをこなしながら、仲間を集めて冒険を進めていく。

ぬるぬる動くグラフィックと、バトルの戦略性の高さが魅力の作品だ。

クエストをどんどん受注して冒険していく。MMORPGのような感覚だ

クエストによっては、もちろん戦闘をすることもある。戦闘そのものはWave形式のコマンドバトル。

クエスト受注前はスワイプで自由に動き回れたので、アクション性のあるバトルを想定していたのだが、実際はコマンド形式だ。

こういったところが日本人の感性とは異なる点なのかもしれない。

最大5人のパーティーでバトルに挑む。最後に出現するボスを倒せばクリアだ

本作は、スキルの効果範囲が目で確認できることが特徴の1つ。

防御用のオブジェクトを置くようなスキルもあるため、ユニットの配置が非常に重要となる。

コマンドバトルで、効果範囲が明確にあるRPGはあまり見たことがない。ユニットの配置でスキルが届かなくなる可能性があるところも新しい

いろいろと筆者の想像の斜め上をいってくれた2タイトル。独特の感性とともに、新鮮さも感じることができた。

日本のRPGの常識を打ち破るのはこうした作品かもしれない!

なんとすでにグッズが作成されている。しかも1個をプレゼントしてくれるという気前のよさ。Tシャツもくれる勢いだったが、さすがに遠慮しておいて

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
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