『#コンパス』の『この素晴らしい世界に祝福を!(通称、このすば)』コラボでヒーローとして登場するアクアは、ダッシュアタックで相手のガードを破壊できるなど、超高性能な特長を持つ代わりに、大きな欠点をあわせ持つピーキーなスプリンター。本記事では、先行プレイからわかった基本性能などをまとめて紹介していく。
コラボ中のログインでゲット!アクアで『#コンパス』に慣れていこう!!
アクアは『このすば』コラボ中のログインボーナスでもらえる「アクア確定チケット」を使うことで確実に手に入るヒーロー!
序盤から使いやすい優秀なヒーローとなっているので、このすばから『#コンパス』を始めるというプレイヤーにはぜひ使ってみてほしい。
さまざまな別コスチュームも用意されている。こちらはコラボカードガチャを一定回数回すと手に入る「このすばチケット」で入手可能だ
ちなみに、カエルコスは全ヒーローで初の試みとして、常に泣いている表情のコスチューム!とってもかわいらしいので、ぜひゲットを狙ってみよう!!
・コラボ実施期間:12月27日(木)メンテナンス後~1月13日(日)
アクアの基本ステータス
- 攻撃倍率:1.10
- 防御倍率:1.10
- 体力倍率:1.10
- 移動速度:その他スプリンターとほぼ同じ速度
- 得意攻撃カード:【近】【遠】
- テーマ曲:fantastic dreamer/Machico
- 声優:雨宮天
ヒーローアクション(長押し):ダッシュ&ガードブレイク/ゴッドブロー
操作エリアを長押しすることで素早く移動できるヒーローアクション(以下、HA)。
スプリンターの共通HAとなり、アクアはこの移動をメインに立ち回っていくことになる。
原作を忠実に再現した超ミニスカート姿は必見!?スプリンターのダッシュは、基本的に全ヒーローで最速の移動手段となる
攻撃範囲(アタックリング)がオレンジのときにダッシュを止めると、ダッシュアタック(以下、DA)のゴッドブローを繰り出せる。
この攻撃に「ガードブレイク効果」があるのが、アクアならではの持ち味となる。
ガードとは、相手が【防】カードを発動することにより展開できる、ダメージカット効果のある黄色いエフェクトのこと。ガード展開中は、ダメージが入りにくくなり、攻撃による吹き飛びや一部状態異常まで防げる
ガード展開中の相手にゴッドブローを決めると、ガードを破壊できる。これをガードブレイクといい、通常は攻撃カードスキルを使わないとできないこの攻撃を、アクアはカードなしで繰り出せる
ダメージ量は、攻撃力の約2.0 倍と攻撃カードによるガードブレイクより低く、相手をダウンさせることもできないものの、非常に強力。
相手のガード展開を確認したら、積極的にDAを決めていこう!
ヒーロースキル:セイクリッド・ブレイクスペル
マップ上の全敵をロックオンし、ガードブレイク。カードによるバフや持続回復効果まで打ち消すヒーロースキル(以下、HS)。
ヒット時にダウンさせることもでき、ちょうど【除】カード「-蒼王宮-氷冠女王イデア=N=ユランブルク」を強化したような性能となっている。
アニメ1期10話の演出を完全再現!ヒット時には、相手の防御力を無視した攻撃力と同値のダメージも与えられる
イデアと同様に移動で回避されることはなく、【返】カード展開中やHS演出中でない限りは確実にヒットできる。
ヒーロースキルとしては逆転性能に欠けているものの、アタリやカイとほぼ同じスピードでスキルゲージをためきることができ、非常に発動しやすい、サポートに特化した技だ。
アビリティ:この駄女神に祝福を!
スタンやポイズン、サイレントといった状態異常の効果時間が1.5倍になる、高スペックにまとまったアクアの唯一にして最大の欠点。
例えば、ヒットすると4秒間スタンする「迅雷の科学者 アバカン」を受けると、6秒間もスタンしてしまうことになる。
この差が大きく、スタンにしてしまうとまず生き残ることは難しいだろう
大抵の状態異常はガードを展開していれば無効化できるので、相手の動きをよく見て、発動にスキが少ない【防】カードなどで極力防いでいこう。
ただし、ガードでも防げないポイズンには要注意。現状、採用しているヒーロー・デッキが少ないのが救いだ。
入手困難だが【返】カードであればポイズンもやり過ごすことができる。後述するがカウンターも当てやすいので、デッキの採用候補となるだろう
先行プレイから考える基本的な立ち回り方
コラボ期間中に確定チケットで必ずもらえるヒーローながら、原作どおりのスペックの高さが目立つアクア。
特に、Dランクまでは天敵となる状態異常攻撃がほぼ存在しないので、これから『#コンパス』を始めるという方には、非常にありがたい存在となるはずだ。
Dランクでスタン、Bランクでポイズン……と徐々に状態異常を付与できるカードが増えてくる。バトルを重ねながらガード展開のタイミングなどに少しずつ慣れていこう
開幕は中央のC地点へ!
ダッシュによる高速移動を武器にするスプリンターのアクア。
チームで最速のヒーローとなりやすく、スキルゲージも非常にたまりやすいため、開幕は両チームから一番遠いポータルキーのC地点に向かうことになる。
バトル開始より前に操作エリアを長押ししておくと、遅れなく確実にスタートダッシュを切れる
C地点でのスプリンター同士の争いは、DAでガードブレイクできるアクアなら制しやすい。
先に【近】攻撃で相手を打ち上げたり、ガードをDAでガードブレイクしてから打ち上げしたりしたスキにポータルを制圧して、序盤の有利を決定づけよう。
相手を倒せずとも、遠くに吹き飛ばしてしまえば、ポータル奪取のチャンスを作れる
状態異常を無効化&回避しよう
ランクが上がると増えてくる状態異常を付与する特殊系攻撃カードは、アクアにとって絶対に当たりたくない攻撃となる。
相手の発動するカードや挙動をよく見て、【防】カードを発動して無効化したり、距離をとってやり過ごしたりして対処しよう。
とっさの攻撃に対応しやすい、発動時間「無」の【防】カードをデッキに入れておくのがおすすめ。コラボカードの「【駄女神’s】 アクア&めぐみん&ダクネス」や「警備ロボ Guardoll-4771」を使ってみよう
相手ヒーローの得意攻撃を覚えておけば、距離をとって回避することも容易くなる。プレイしながら、ほかのヒーローの特徴やクセをつかんでいこう
DAで味方が戦いやすい状況を作り出そう!
DAでガードブレイクできることが最大の魅力であるアクア。
一部例外となるヒーローはいるものの、基本的にガードブレイクすると、味方がグンと戦いやすくなるので、ガードを発見したら積極的にDAを決めていこう。
特に、通常攻撃が武器となり、敵と距離を取りたいガンナーたちにとってはうれしいサポートになるだろう
ただ、ダッシュしながら近づけばDAを狙っていることが、相手には容易にわかるはず。
攻撃カードなどで迎撃されてしまわないよう、フェイントを織り交ぜたり、【防】カードをすぐに発動できるように準備したりして、かく乱しよう。
忠臣・アダムの近くのガードは無視でOK!?
DAが逆にじゃまになってしまう可能性があるのが、忠臣やアダムといったガードブレイク攻撃を採用することが定番となっているヒーロー。
人気【破】カード「反導砲 カノーネ・ファイエル」は、ガード展開中の敵にのみ、ガードブレイクしながら攻撃力の約4倍ものダメージを与えるカードだ。
耐久力の低い相手なら1撃でキルまでもっていける。ただ、この大ダメージはガードを張った相手にだけ発揮されるもの
先にガードブレイクすると、アクアのDAとは比べ物にならないダメージを与えられるチャンスを失うことになりかねない。
特に【破】カードが入手可能になるBランク以降は、味方ヒーローの定番デッキも意識しながら戦ってみよう。
攻撃カードは【近】がおすすめ!【遠】も採用候補
【近】【遠】【連】【周】と大きく4種類に分かれる攻撃カードの繰り出しスピードは、ヒーローによってさまざま。
アクアはその中でも【近】攻撃を得意とし、最もスキなく繰り出せる。
検証上の【近】攻撃のヒットまでの時間と硬直は、同じスプリンターのアタリやザックと同じ。相性バツグンだ
【遠】カードとの相性も悪くなく、じゅうぶん採用できるレベル。
攻撃倍率は高いものの、1撃で倒しきれるほどの火力はないので、相手を吹き飛ばしたり状態異常にしたりダウンさせたりできるカードを採用して、ポータル奪取やキルサポートを意識して立ち回ると活躍しやすいだろう。
【遠】攻撃のモーションは「セイクリッド・エクソシズム」となっている!
【周】攻撃やアピールで花鳥風月!
攻撃カードモーションなどには、原作の技が多く採用されている。
宴会芸スキルの「花鳥風月」も【周】攻撃やアピールモーションとして採用されているので、ぜひチェックしてみよう。
【周】攻撃は、発動時のスキが少し大きいのが気になるところ。スキが大きいほど、相手に対処されやすい攻撃ということになることを覚えておこう
ランクFから使えるおすすめデッキ【レアリティR以下】
- 祭りのお供!手持ち花火(前方に火属性の小ダメージ)
- 血塗れチェーンソウ(前方に水属性の小ダメージ)
- 警備ロボ Guardoll-4771(10秒間被ダメージを40%減らす)
- 雨霊の加護 ウィネバ(自分のライフを30%回復する)
手持ち花火、チェーンソウで敵を打ち上げたスキにポータル制圧を狙っていくデッキ。ガード展開した相手にはDAを決めた後に【近】攻撃しよう。
相手の攻撃は警備ロボで軽減。吹き飛ばされないように対処したい。
アクアは序盤から相性のいいカードが続々と手に入るので、いろいろと入れ替えてベストなデッキを探していこう。
はじめから手に入るSRの【近】カードは、ステータスが高いだけでなくヒットさせたときのプッシュ量も大きいので、入手したら即採用したい
Eランクに到達すると、【遠】カードが入手可能となるが、このタイミングで入手できるのは「通常攻撃系」の【遠】攻撃カード。
このタイプの【遠】カードでは、相手を状態異常にしたりダウンさせたりすることはできないので、引き続き【近】カードをメインにしたデッキで戦うほうがチームに貢献しやすいはずだ。
Eランクで【遠】カード以上に注目したいのが【癒】カード。いずれも最初に紹介したウィネバよりずっと優秀なカードとなっているので、入手したらすぐに試してみよう
【遠】カードで試してみてほしいのが、Aランク到達で入手可能となる「迅雷の科学者 アバカン」。単体だと発動にスキがある点だけ注意しよう
ランクS1以上向けデッキ考察
先行プレイから考えたデッキ構成を2パターン紹介。
DAのおかげで、スプリンターとのタイマンに非常に有利で、ガンナーとの相性もとてもいいのが、アクアの持ち味となるだろう。
【防】【返】同時搭載型
- 機航師弾 フルーク・ツォイク
- ミナ&ルナ&レナのバーゲンセール戦争
- 【駄女神’s】 アクア&めぐみん&ダクネス
- 【風呂上りの休息】 アクア&めぐみん
とにかく弱点となる状態異常にならないことを意識したデッキ。
「反導砲 カノーネ・ファイエル」などのガードブレイク攻撃をDAで補えるので、攻撃カード1枚でも立ち回りやすいはず。
【返】カードであれば、ポイズンまで無効化できるうえ、カウンター攻撃も出が早く、決まりやすい。
いずれの採用カードも攻撃寄りのカードとなり、DAなどによるダメージを大きくできるのも、このデッキのポイント。
バランスサポート型
- 機航師弾 フルーク・ツォイク
- 雷霊の加護 ワキンヤン
- 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー
- 魂を司る聖天使 ガブリエル
攻撃カードを2枚採用した、最もベーシックなデッキ構成。
ワキンヤンで相手をスタンさせ、行動不能になったところを味方と協力してキルまでもっていこう。
ワキンヤンは防御寄り、イェーガーとガブリエルが体力寄りのカードとなるため、【防】【返】同時搭載型よりも火力は低くなりやすい。
キルするというより、DAや攻撃カードで味方をサポートして勝利を目指していきたい。
【返】カードはクールダウンが長く、1枚で運用することが難しい。主要な状態異常は【防】カードでもじゅうぶん防げるので、どちらかで迷ったらまずは【防】カードを採用してみよう。
紹介デッキの代用カード
カード名 | 代用カード名 | ||
---|---|---|---|
![]() | 機航師弾 フルーク・ツォイク | ![]() | 【SR】楽団員 サンバール |
![]() | 【SR】操宴軍馬 ベディーネン・パンツァー | ||
![]() | 【SR】一撃必殺 ブラストアッパー | ||
![]() | 【N】祭りのお供!手持ち花火 | ||
![]() | 【N】ドリーム☆ステッキ | ||
![]() | 【N】血塗れチェーンソウ | ||
![]() | ミナ&ルナ&レナのバーゲンセール戦争 | ![]() | 【UR】【画竜点睛】 梅喧(ばいけん) |
![]() | 【駄女神's】 アクア&めぐみん&ダクネス | ![]() | 【UR】楽団姫 ディーバ |
![]() | 【SR】帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー | ||
![]() | 【R】アイちゃんのオススメ防弾パーカー | ||
![]() | 【N】警備ロボ Guardoll-4771 | ||
![]() | 【風呂上りの休息】 アクア&めぐみん | ![]() | 【UR】祭りの真打ち!打ち上げ花火 |
![]() | 【SR】-蒼王宮- 翠光騎士 リョーフキー | ||
![]() | 【SR】祭りの華!だんじりガール | ||
![]() | 【R】聖女の親友 修道女マリー | ||
![]() | 魂を司る聖天使 ガブリエル | ![]() | 【UR】【リゼロ】 ゼロから始まる異世界生活 |
![]() | 【UR】ギアメーカー | ||
![]() | 【SR】聖女の守り手 黒猫リリィ | ||
![]() | 【SR】楽団員 アルプ | ||
![]() | 【R】雨霊の加護 ウィネバ | ||
![]() | 【R】保健室の救急セット |
コスチュームバリエーション
オリジナル
温かい布団が私を呼んでいるわ!
雪精の討伐で大儲けよ!
華麗な給仕を見せてあげましょう!
もうカエルはいやあああああ!!!!!
(C) 2017 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば2製作委員会
(C) 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会
(C) NHN PlayArt Corp.
(C) DWANGO Co., Ltd.
※記事中の写真は開発中のものです。
※掲載している数値や倍率は先行プレイ時のものであり、実装時とは異なる場合があります。