KONAMIブースにて、『遊戯王』シリーズ初のスマホ向けゲーム『遊戯王デュエルリンクス』のスペシャルステージが開催された。人気YouTuberのはじめしゃちょー、Masuo、mayの3人によるデュエルリンクス対決で盛り上がったステージの模様をお届けする。
はじめしゃちょー対Masuoとmayで白熱のデュエル!
『遊戯王デュエルリンクス』は、TCG『遊戯王 オフィシャルカードゲーム』がスマホで遊べる、シリーズ初のスマホアプリゲーム。
基本ルールはTCGと同じだが、スマホ向けに手軽に遊べるように改良が加えられている。
ステージには、MC・森一丁の進行のもと、人気YouTuberのはじめしゃちょー、Masuo、mayの3人が、遊戯王のキャラクターのコスプレで登場した。
はじめしゃちょーは、遊戯王に関する動画を多く配信している。社長つながりからか、海馬瀬戸の姿で登場
Masuoとmayは、遊戯王のなかでも屈指の人気・知名度をほこるモンスター、ブラック・マジシャンとブラック・マジシャン・ガールのコスプレ
海馬とブラックマジシャン師弟という異様な顔ぶれがステージに並び、デュエルリンクスのゲーム性が紹介される。
デッキは20枚、場に出せるモンスターと魔法・罠カードは3枚ずつとなっており、TCG版と比較してスピーディーな展開が特徴となっている。
シングルプレイでは、ミッションをクリアしていくことでカードを手に入れ、デッキを強化していくことが可能。ランク戦やフリー対戦など、遊べるモードも豊富に用意されている
「青眼の白龍」で勝利宣言のはじめしゃちょーが大苦戦
続いて、ステージはデュエルリンクスでの対戦へ進み、3人が意気込みを語る。
海馬に扮するはじめしゃちょーは、海馬の切り札である 「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」で勝利すると宣言。
それに触発されてか、Masuoは真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)で、mayはブラック・マジシャンデッキで勝つことを宣言した。
はじめしゃちょーとmay、Masuoが1戦ずつデュエル。あらかじめ組んだデッキを使用しての対戦となる
1戦目ははじめしゃちょー対mayの組み合わせでデュエル開始。
はじめしゃちょーは、モンスターカードが手札になかなか来ない苦しい戦いを強いられる。
防戦一方のはじめしゃちょー。魔法・罠カードを場にセットし、何かを企んでいるようにも思えるが……
一方のmayは宣言どおりブラック・マジシャン・ガールを召喚!
結局、はじめしゃちょーの伏せカードは状況を打開するほどのものではなく、終始mayが有利に進め、勝利を収めた。
はじめしゃちょーは残りライフポイント100で耐える場面もあったが、逆転は叶わずあっけなく敗北してしまった
続いてははじめしゃちょーとMasuoの対戦へ。
はじめしゃちょーとしては、なんとか連敗を避けたいところだが、やはりMasuo有利の展開でデュエルが進行していく。
Masuo(画面奥側)が、ハーピィ・レディをうまく使い、はじめしゃちょーを攻め立てる
途中、Masuoがダイレクトアタックをあえてせずにターンを終了するという情けをかけるも、最終的にはこちらも宣言どおり真紅眼の黒竜を召喚。
Masuoの圧勝ではじめしゃちょーは連敗となった。
真紅眼の黒竜の召喚に成功して一気に攻めるMasuo。はじめしゃちょーは、またもやいいところがなく敗北した
対決後は、デュエルリンクスに登場するキャラクターが追加で紹介される。孔雀舞、インセクター羽蛾、バンデット・キースといった原作でお馴染みのキャラクターの参戦が明かされた。
それぞれ原作で使用していた切り札とともに、デュエルリンクスに登場する模様だ
遊戯王コスプレコンテストも開催!
3人による対決の後は、遊戯王コスプレコンテストも実施。出場者全員、レベルの高いコスプレを披露して、会場を沸かせた。
現実ではありえない髪型の主人公・遊戯もこの完成度。首にかけている千年パズルもよく再現されており、may賞を受賞した
Masuo賞はデュエルディスクの完成度が評価されたジャック・アトラスのコスプレ
はじめしゃちょー賞は、午前の部にも出場したオベリスク・フォース。TCGの遊戯王を宣伝するパフォーマンで注目を集めた
東京ゲームショウ2016 一般公開日概要
- 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ
- 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
- 共催:日経BP社
- 特別協力:ドワンゴ
- 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
※小学生以下は入場料無料
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